2022年10月15日一般公開・ミニコンサートの様子をレポートします。

10月に入り、この日も23，9度と、ちょっと暑いながらも気温も少しずつ落ち着いてきたかなと感じる1日。
隧道内の気温は18度。

天気もよく、青空が広がっていました。
こちらは受付の様子。

受付では、受付表記入又はＱＲコード登録、検温、マスク着用の確認、手指の消毒をしていただきます。

こちらは斜路。
向かって右側には隧道の歴史のパネル、写真には写っていませんが、左側には昨年度のフォトコンテストの受賞作品も展示しています。

パネル以外にも、実際に隧道内に使用されているレンガも見ることができるんですよ。

隧道内では、定期的に歴史を知ることができる説明会を実施しています。

スライドを見ながらなので、とってもわかりやすくておすすめなんですよ！

初めて隧道に来られる方も多く、とっても好評です。

13時30分から約40分間は西神戸ドリームブリッジハーモニーによるハーモニカ合奏。

ハーモニカの音が、隧道内に響き渡ります。

今回の演奏曲はこちら
高原列車は行く、故郷の人々、里の秋、夏の思い出（重奏）、宵待ち草（独奏）、校庭行進曲、ドナウ河のさざ波、　Ob-La-Di,Ob-La-Da、　ｱﾝｺｰﾙ曲：六甲おろし、希望

★西神戸ドリームブリッジハーモニーからの感想★
大勢の観客の前で久々の演奏会、少し緊張したが猛練習の結果が出せたかと思います。通常のコンサート会場と異なり前列の演者の音が後列の演者には聴こえずらいことが分かり、次回は並び方を工夫し再度演奏してみたい。

素敵な演奏、ありがとうございました！

今回の来場者290名。
神戸市内とその周辺各市、兵庫県内各市（加古川、明石、川西、尼崎他）、他府県からは大阪府内、京都府内、奈良市、、名古屋市などから来られた方や、ツアーのお客さんも来られていました。

湊川隧道保存友の会では、一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
年に一度からでもオッケー！
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