2019.01.21
1月17日 湊川隧道一般公開 阪神・淡路大震災(祈り・鎮魂・再生)レポート
湊川隧道では1月17日は「阪神・淡路大震災(祈り・鎮魂・再生)」として追悼しました。
受付の様子。
資料展示の見学の様子。
点灯前から地元の方や他府県からも参加していただきました。
隧道のスタッフと参加者の方、みんなで灯篭に火を灯します。
隧道の奥には「1.17」の文字。
5時46分黙祷の様子。
今年は239本の竹灯篭を設置しました。
片付けの様子。
阪神淡路大震災から24年。
湊川隧道も震災で下流側坑門が崩壊し、隧道内部の一部で煉瓦の剥離、亀裂などが発生しました。
震災で役目を終えた湊川隧道ですが、現在は近代化遺産としての価値も認められ、神戸の歴史だけでなく、震災についても未来に伝えていく場になればと思います。